失敗
移住
2021/9/21 11時9分

移住失敗しました【黒歴史】

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ホシノマチ団地住民 町田

こんにちは! 2021年6月に長野県佐久市に移住した町田です。

今回のテーマは私の移住失敗についてです。 実は私...過去に移住失敗してるんです😭 今日はその失敗について、恥を恐れず赤裸々にお話ししたいと思います。 『なぜ移住失敗してしまったのか』、『移住失敗しないためには何が必要だったのか』を共有させていただきます🙌 本記事を通して、自分と同じ失敗をする方が少しでも減らすことができれば幸いです。

この記事でお話しすること

1. どんな失敗をしたのか 2. 失敗から学んだこと 3. 移住失敗しないために必要なこと

初めての移住、そして失敗


私は現在、長野県佐久市にある移住者向け団地『ホシノマチ団地』に住んでいます。 2021年6月に神奈川県から移住してきたのですが、実は今回の移住は2回目。 以前に一度移住をし、失敗しているのです...😱

はじめての移住先、台湾

台北

私のはじめての移住先は台湾でした。 もともと台湾には1人で旅行に行く程大好きで「将来は台湾に住みたいなぁ」となんとなく思いながら毎日を過ごしていました。 そんな私が台湾移住を決断した一番の決め手は、当時付き合っていた彼女が台湾人だったからです。

台湾人の彼女との出会い

詳細は端折りますが、思い出を少し。(少しと言いつつ長いです...) 台湾人の彼女とは日本で出会いました。 台湾の大学を卒業後、台湾の企業で数年間就業した後に来日。 「将来は日本で就職したい」という夢を持ち東京の日本語学校に通う学生さんでした。 その後、日本語学校を卒業し、ついに日本での就職活動を始めたのですが、始めた時期が最悪でした。 新型コロナウイルスがちょうど蔓延し始めた時期だったのです。 ただでさえ、キャリアの浅い外国人の一般職への就職は厳しいのですが、当時、ウイルス対策の先行きがいまよりも不透明で、企業の多くは新規雇用を縮小していた頃でした。 案の定、台湾人彼女の就職活動は難航していました。 私が仕事から帰ると、毎日のように面接に落ちた彼女が部屋で待ってくれていたのですが、私に「気を遣わせまい」と辛い表情を隠しながら見せる作り笑顔を見るのが次第に辛くなっていました。 感染状況も先が見えない状況で、このまま日本にいてもお互い不幸になると思い、2人で相談して彼女を台湾に帰国させることにしました。 そこから約半年間の遠距離恋愛が始まりました。

東京での仕事を退職

詳細は端折りますが、私はその後仕事を辞めました。 もともとフリーランスとして働きたかったのと、勤めていた会社でのプロジェクトの区切りが一旦ついたためです。 フリーランス転身後、フルリモートワークで働けるようになったので、東京から一度千葉に引越し、台湾渡航の準備をしていました。

ワーキングホリデーで台湾へ

当時、台湾は外国人の入境を完全封鎖した状態から一部緩和していた時期でした。 学生ビザでの渡航は変わらず不可でしたが、就労ビザとワーキングホリデービザでの渡航は可能だったので、私はワーキングホリデー制度を使って台湾へ渡航しました。

半年ぶりの再会

ワーキングホリデーの申請も無事通り、台湾渡航前後に複数回PCR検査を行い、2週間のホテル隔離を行った後、台湾人の彼女と約半年ぶりに再会しました。 毎日テレビ電話で話していたので、久しぶりの感じは全くしなかったのを覚えています。 文明の力ってすごい!✨

私、中国語話せません

それから、私の台湾移住生活が始まりました。 初めのうちは海外旅行気分で毎日楽しく過ごしていましたが、非日常生活も1ヶ月続けば日常になってしまうんですね。 旅行気分が無くなると同時に、言葉も文化も違う環境が日に日にストレスに感じ、次第に休日も家から出ない生活になってしまっていました。

破局、そして帰国

結局、慣れない環境に耐えられなくなって彼女とは破局。 その後すぐに日本に帰国しました。 2人の間では結婚の話も出ていたので、彼女からしてみたら「はぁ?」って感じだったと思います。 自分勝手で本当に申し訳ないです...。

なぜ移住失敗したのか

私の台湾移住生活が失敗に終わった理由を改めて考えてみると、一番は「てめぇが中国語の勉強もせずにのんきに移住したから」というのが最大の理由になってしまうのですが、その結論では次に活かしにくいですし、みなさんにとってもタメにならないと思います。 なので、もう少し視点を広げて改めて考えてみると、移住失敗の理由は『人との深い会話で生まれる関わりがなくなって孤独を感じてしまったから』というのが一番しっくり来るような気がしています。 台湾に住んでいた頃は言語が通じないので、他者と議論をする機会がまったく無くなってしまっていました。 「え、話す相手なら台湾人の彼女がいたでしょ?」と思われるかもしれませんが、彼女もそこまで日本語が流暢ではなかったですし、日本語学習歴2〜3年の方と深く議論するって実は結構難しいんです。 なるべく簡単な日本語を用いることを心掛けながら会話をするのですが、結構伝わらないことが多くて、議論が本題から逸れてわちゃわちゃってなっちゃいがちなんですよね。 いや、それも私が中国語が流暢になってさえいればすべて解決する話なのですが...。 3年以上日本語を勉強している彼女を目の当たりにしていると「自分が中国語マスターできるまであと何年ぐらい掛かるのだろう。それまでこの台湾での生活環境に耐えられるのだろうか。」とか思ってしまったのです。 いま思うと当時めちゃめちゃネガティブ思考人間になってたんだなぁ...

移住失敗から学んだこと


自分は「人と議論することで孤独感を解消している」と学びました。 自分だけではなく、ひょっとしたらあなたもそうかもしれません。 少しスピリチュアルな話になってしまうかもしれないですが、台湾移住に失敗した件を後々自己分析してみた際、孤独を解消するためには『議論をする』という行為が結構重要だという結論に自分の中でなりました。 『自分以外の人と深い意見を交わすことで、新たな発見があり、その発見を通じて自身の成長を感じることに人との繋がりを感じている』のかもしれないと思ったのです。 自分が成長できる環境として、海外移住は非常に大きな影響力を持つものだとは思いますが、環境が変わるだけでは自分はダメでした。 環境の変化プラス『議論する(自分以外の人と深い話をする)』という行いが、自身の成長および孤独感を解消する上で大事な要素なのだということにこの移住失敗の件で私は学んだのです。

移住失敗しないために必要なこと


冒頭でもお伝えした通り、私は現在移住者向けの『ホシノマチ団地』という団地に住んでいます。 ここでは、玄関から30秒ほど歩いたところに共用のシェアオフィスがあります。 シェアオフィスでは、団地のスタッフさんや同じ移住者の団地住民、外部のオフィス利用者さん等々、様々な方々と地域や移住について議論できる場があります。 このシェアオフィスが他者と議論を交わす空間となっていることで、見ず知らずの土地に単身移住してきた友達の居ない私でも孤独を感じることなく生活することができています。 移住は知らない土地での新しい生活、新しい人々との関わりの始まりです。 環境が変化したことによる不安や新しいコミュニティに飛び込んだ際の孤独感もきっと生まれやすいはずです。 そんな時、うわべのご近所付き合いだけでは、なかなかその不安や孤独感は解消できないかもしれません。 議論できる他者との交流が心の支えになる場面もきっとあると思います。 そのため『移住後は受け身にならず、無理のない範囲で現地のコミュニティに参加し、他者と議論する機会をつくる』というのが移住失敗しないため、移住先で孤独を感じないための一番の解決策のような気がします。 ただ、移住先でいきなり出来上がったコミュニティに飛び込むのは少し勇気がいると思うので、移住者が集まるコミュニティ等、同じ境遇を持つ者同士の集まりなどから関わりの輪を広げていくと良いのかもしれません。

まとめ


誤解のないように言っておきますが、こちらは移住者ブログです。こちらは移住者ブログです。 くどいですがもう一度言います、こちらは移住者ブログです。 途中、なよなよした痛い恋愛ブログかのように見えるかもしれませんが、私が一番伝えたいこの記事の本質はそこではありません。 「他人の恋愛話(?)を読むのは嫌だよ」という方は、最後に移住失敗の原因と解決策を記載しましたのでご覧いただければと思います。

  • 移住失敗の原因は深い議論をする相手がいないことから生じる孤独感だった

  • その孤独感を払拭するために、まずは移住先のコミュニティに参加し、他者と議論する機会をつくることが重要(まずは地域課題に取り組む移住者向けコミュニティなどに参加するのが良いかも)

ではでは、よい移住ライフを👋

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